Basic
Basicコースで学ぶ手技の一覧
・内側足底神経
足底筋の緊張を左右で比較し、足底から脛骨神経系の筋の弛緩を狙った手技。
・L2・L4
L2・L4それぞれの高さから、腰部神経根を狙って刺激する手技。
・仰臥位のエルボー
肩関節の屈筋・伸筋の緊張差を比較し、優位になった屈筋群の緊張を弛緩させる目的で行う手技。
・腹臥位での膝の屈伸
大腿四頭筋とハムストリングスの緊張差を左右で比較し、大腿四頭筋の緊張を弛緩させるために行う手技。
・遠心性上肢のターニング
肩関節の屈曲・伸展の可動域を左右で比較し、屈曲方向への緊張が強い側の肩関節にアプローチする手技。
・下肢の内転
股関節の内外旋方向の緊張差を左右で比較し、外旋・外転方向の緊張が強い下肢に対して、外転・外旋作用の弛緩を目的に行う手技。
・下肢の外転
股関節の内外旋方向の緊張差を左右で比較し、内旋・内転方向の緊張が強い下肢に対して、内旋・内転作用の弛緩を目的に行う手技。
・求心性上肢のターニング
肩関節の屈曲・伸展の可動域を左右で比較し、体幹への引きつけが強い側の肩関節にアプローチする手技。
・腹臥位での下肢の牽引
股関節の屈筋・伸筋の緊張差を左右で比較し、股関節屈筋群の緊張を弛緩させる手技。
・外側前胸神経
大胸筋の緊張差を左右で比較し、緊張した側の大胸筋を弛緩させる手技。
・仰臥位での下肢の牽引
股関節の屈曲・伸展、膝関節の屈曲・伸展方向への緊張差を左右で比較し、主にハムストリングスの緊張を弛緩させる事を目的とした手技。
・肩甲挙筋
肩甲挙筋の緊張を頚部の運動から見極め、緊張した側の肩甲挙筋を弛緩させる手技。
・殿部圧
股関節の外旋・内旋の機能差を左右で比較し、外旋方向に機能している股関節にアプローチする手技。
・僧帽筋中部からの調整
僧帽筋の緊張差を左右で比較し、緊張した側の僧帽筋を弛緩させるために行う手技。
・下肢のローリング
全身の左右差を確認しながら、他動的な回旋運動を下肢から伝える手技。